アンガーマネジメント
怒りのボタンを押されるのはどんな時でしょうか?
怒りのボタンを押される時は人によって違います。
怒りをコントロールするのは重要です。
ご自分の怒りのポイントを知っている必要があります。
怒りが役立っている?
怒りがモチベーションを高めて、生きる情熱を引き起こす役に立つ役割をしている時が見られます。
このモチベーションはパワーを持つので、なかなか捨てられなかったりします。怒りを持ち続けることで生きる情熱が湧いています。
このマイナスの情熱をプラスの情熱に置き換える必要があります。
怒りとは否定されたこと、馬鹿にされたこと、なえがしろにされたこと、無視されたこと、などがきっかけになっています。
あなたがあなたの怒り、あなたの憎しみ、あなたの恨み、そして他の人々に対して報復したいというあなたの願望を捨てる必要があります。
人は報復をするものです。無意識であれ、意識的であれ報復しています。報復するのが嫌な場合は自分をダメな人間にして卑下することで報復するのを避けています。
いずれにしてもマイナスの痛めつけるエネルギーです。
この負のパターンはどこからきているのでしょうか?
遺伝的な集合意識からきています。先祖伝来ずっと報復し続けてきました。なぜなら、それが部族を守ることになると信じていたからです。部族を守るには、このやり方が一番有効だと信じていました。
やられたらやり返す、そうでないと皆殺しになるからです。教訓として代々に伝えられます。
いい人であったら生き残れないと信じていて、実際そうだったからです。
怒りのエネルギーは大きなパワーを持ちます。その源は情熱とやり遂げる強い意志に基づきます。
これがなかなか怒りを手ばせない理由です。それ以上の情熱と強い意志の持ち方を遺伝的に知らない方が多いです。
楽しくとか。喜びに基づいてのプラスの情熱でやり遂げることに興味が薄いのです。なぜなら遺伝的に危ないと信じているからです。
大勢が遺伝的に信じていることが集合意識になっています。
部族を守るためには危ない橋は渡れないわけです。
この怒りを手放すプログラムは部族ともども、ここを書き換え、安全に怒りを手放します。
怒りをコントロールをして、お互いを助け、あなた自身を助け、そしてこの惑星を助ける必要があります。