動ける体を作る１　キントン（カントン）療法

1 デトックスの必要性
- 1.1 ダイエットのリバウンドの原理
- 1.2 DNAの汚れのデトックス
2 キントン（カントン）療法
- 2.1 ＱＵＩＮＴＯＮ（キントン）海水療法
- 2.2 お手軽キントン水の作り方

デトックスの必要性

今の地球環境の中で有害なものを体に取り入れない方がむずかしいと言えます。

一昔前までまでの健康法はバランスよく30品目食べましょう、でしたが、最近の健康法はいかにデトックスできるか、が焦点になってきました。

年齢をいけば行くほど、長年の有害なものが内臓や筋肉や脳や血液中に溜まっていき、デトックスのための化学工場である肝臓や腎臓、免疫機能などが失われ、溜まっていくばかりになって、いずれは病気という症状を引き起こしてしまいます。

これはマイナスの思考パターンのデトックスも共に必要となります。

なぜなら思考パターンも物理的な毒となり、それぞれに器官に停滞します。

体に脂肪やむくみがあるとしたら、それは停滞した毒を包んで、体を守っているせいです。

体は最適に命を守ろうとします。体に停滞している毒とは、重金属、化学物資、ストレス物質、菌類が排出する排泄物、寄生虫などが挙げられます。

これらを人生から取り除くことが出来たら、おそらく150歳ぐらいまで健康な寿命が全うすることが出来ます。

ダイエットのリバウンドの原理

ダイエットをやってうまくいかなかった方は、脂肪が溶け始める時に苦しくなって何かを口にしたくなり、その誘惑に負けてしまったのだと思いますが、、脂肪が溶け始める時に脂肪に包まれていた毒も解き放たれるので、体は毒が放たれて危険なので、また毒を脂肪で包もうとします。

その時に脂肪の材料となる糖分を欲します。したがって早めに毒を体から出すことで、ダイエットは成功に導かれます。

したがってダイエット中はデトックスが必須になります。

デトックスのやり方は数多くありますが、自分の合った排毒方法をを見つけて、TPOに合わせて使い分けわけをすると良いでしょう。

DNAの汚れのデトックス

汚れた遺伝子はタイプ別にさまざまな問題を引き起こしています。生まれつきの遺伝子の汚れがありますが、生まれつき汚れている場合は問題となる食べ物を控えて、生活環境を整え得るだけでその遺伝子があもつ疾患が発病しなくなります。

２週間から４週間の間にDNAを書き換えることが出来ます。

遺伝子はあなたの宿命ではありません。遺伝子はファイルのようなもので自由に編集できます。

それと同様に、取り入れる環境や食品によって、またネガティブにもすぐに書き変わります。遺伝子に綺麗な情報を書き入れてあげると素晴らしい結果を手に入れることができます。

生まれつきの遺伝子の汚れによって起こりうる疾患です。

脳、気分の問題
心臓血管の問題
がん
女性ホルモンの問題
不妊、妊娠に関する問題
腺、臓器の問題
代謝の問題

汚れた遺伝子をデトックスするのは、意外とシンプルで、効果は目に見えて顕著に現れます。

→DNAのクリアリングのセッション

→関連記事

キントン（カントン）療法

私たち地球人は海の中の生き物から進化した存在です。

バランスが崩れている時には海の成分（ミネラル）が足りないのです.

１９世紀にフランスのルネ・カントンがカントン療法を編み出して多くの人の命を救いました。

これは私自身も使ってみて、海水で体が整うのは安心でかなり効果的なやり方です。

ＱＵＩＮＴＯＮ（キントン）海水療法

キントン水とは

１９世紀、フランスの生理学者、ルネ・カントン（1866～1925年）が数々の研究と検証により海水に含まれているミネラルの組成と血液、体液の組成が非常に近いことを発見しました。海から進化した生物が陸上に上がった後も海と同じ環境を内部環境として保っているという考えです。
病気になるということは、海から持ってきた内部環境が乱れているからではないか、という考えから当時チフスやコレラなどの疫病が蔓延した時にルネ・カントンは海水を使って治療を行い、10万人以上の命を救いました。

ルネ・カントンは「ヒトの細胞は細胞外液に浸っている。海水に泳ぐ魚と同じようにこの細胞外液と海水は、ほぼ同じ組成で同じ機能を細胞（魚）に与えている。この細胞外液（海水）が汚れると細胞（魚）は病気になったり死んだりする。汚れたら、キレイな細胞外液（海水）を足せば細胞（魚）は元気になる」という考えの元キントン水を作りました。

キントン水はスペイン沖の特別な海域の特定の深さから採取されます。海水中の植物性プランクトンと動物性プランクトンによって生成されたイオン的なバランスが取れた生きたミネラルを含んでいます。

雑菌を含まず、高品質を保つ為に採水後、直ちに４℃に冷蔵され、マイクロ・フィルターで滅菌処理し、有機体の生命力を保存する２度濾過滅菌された特殊なガラスのアンプルに封入しています。

生物の体液と海水の共通性

　体内の構成成分は水分が60～70％（脳は80％）を占めていて、その他にタンパク質、脂肪、ミネラル、糖質があります。細胞内はさらに水分量が多く、70～80％が水分です。その水分には海水とほぼ同じ組成のミネラルが含まれています。
　現在、食事から摂れるミネラルは20種類ほどといわれ、ミネラルの欠乏、アンバランスが病気の一因となります。キントン水には78種類のミネラルが含まれ、本来必要なミネラルを全て含んでいると考えられています。

酸素運搬

　キントン水は組織に対する浸透性が非常に高く、血液の血漿中に含まれる酸素を効率よく組織の中に送り込むことができる性質があります。また、赤血球、白血球がキントン水の中では長期生きられるという特徴があります。

選択的抗菌性

　キントン水には病原菌にのみ抗菌効果を発揮して、正常な生体環境の維持に必要な常在菌には抗菌効果を示さない選択的抗菌性があります。
　体内にいる微生物は100兆個、種類は１万種を超えるといわれ、微生物と共生することで生体のバランスを保っています。抗生物質は生体にとって有害な微生物だけでなく、有益なものまで無差別に殺してしまいます。有益な常在菌を殺してしまうことで免疫力が下がる、免疫力が下がることで逆に感染症のリスクを上げる危険性があります。
　キントン水は体にとって有害でないもの、正常なものはなるべく傷つけずに、体に害をなす有害なものだけを排除します。